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みんな知ってる? お別れの時の服装マナー

2015-09-29

黒基調 光沢素材は避けて

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お別れの時の服装マナー

 大切な人とのお別れ。その時に慌てないよう、大人のたしなみとして用意しておきたい喪服。正装はモーニングや和装ですが、ここでは葬儀・告別式の参列者・喪主も着用できる最も一般的な「準喪服」(ブラックフォーマル)の服装マナーを紹介します。

 男性の場合は、ブラックスーツに白無地のYシャツ、黒無地のネクタイがスタンダードですが、沖縄では弔事用の黒いかりゆしウェアの着用も増えています。靴下は黒、靴は光沢のあるものは避けましょう。

 女性の場合、ワンピースかアンサンブル、スーツが一般的。ストッキングは黒か肌色でも構いません。アクセサリーは小ぶりのパールや黒真珠、オニキスなども人気のようですが、必ず一連にしましょう。靴は飾り気のないシンプルな黒のパンプスを選びましょう。サンダル、ミュールはNGです。髪型も装飾品は避け、シンプルにまとめて。メイクもネイルもベージュ系の控えめな色合いにしましょう。

香典は裸で持たず、ふくさに包んで持って行きましょう。色は緑や藍、ねずみ色など。紫色はお祝い事と兼用できます。もしふくさがない場合は、ハンカチで代用しても構いません。

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